バンテアイ・スレイは遺跡の規模は小さいが、その分?鮮やかな紅色砂岩に彫り込まれた彫刻の美しさは、アンコール遺跡群の中でも特に優美だ。なかでも中央神殿の側面に彫られたデヴァダー像は「東洋のモナリサ」と評されるほどのもので、作家のアンドレ・マルローが盗掘して持ち出そうとして逮捕されてしまったという話は有名だ。
写真・図版 写真・図版
参道 入り口
写真・図版 写真・図版
塔門 デヴァダー像
写真・図版 写真・図版
東桜紋の裏面 池越しに見たバンテアイ・スレイ全景

  

レンガと紅色砂岩で造られたプラサット・クラヴァンは、ヒンドゥー教の3主神の一つであるヴィシュヌ神が祀られている小寺院。建物の内側には4本の腕を持つ迫力あるヴィシュヌ神のレリーフが描かれており、妻の神妃ラクシュミーも彫られている。

写真・図版 写真・図版
プラサット・クラバン 総煉瓦造りの平地式寺院
写真・図版 写真・図版
ヴィシュヌ神 ヴィシュヌ神の妻ラクシュミー

  
アンコールの遺跡群は大小合わせまだまだある。が、先述したよう見聞のないものにはどれも同じように見えてきて飽きがくる。遺跡はこのあたりにして、道中の民家や、何故か登録ナンバーのついていない車やバイクなど、興味を抱いた写真を紹介しておこう。
写真・図版 写真・図版
バンテアイ・スレイの池に咲く蓮 シエムリアップ空港からの夕陽
写真・図版 写真・図版
バイヨンの石組みから空が見える バイヨンで線香の販売
写真・図版 写真・図版
シェムリアップにあるアンコールホテル アンコール・ワットでの結婚式
写真・図版 写真・図版
満載のココナッツ 遺跡入り口での露店
写真・図版 写真・図版
観光客の足。何故かNOがついていない 障害者の野外演奏
写真・図版 写真・図版
郊外にある民家手作りの砂糖菓子(素材バナナ)を売る主婦