明綴れ
中国で織られる綴れを明綴れと呼ぶが、通常日本では綴織機を用いず普通の手織機を用いる。殆どが女性用帯地。
明つづれ 明つづれ 明つづれ
  
 箔加工
箔加工 箔加工 箔加工

 引き箔
引き箔 引き箔

  紐類
帯締 紐台 組紐
帯締め 組紐台 組 紐

 後記
5日目、中国のお蚕どころ杭州へ行ってみた。そこには帯は無論のこと、下の写真でもお判りのように、下駄からでんでん太鼓、剣道の胴着まであった。友禅、紬以外は何でもアリーってな感じがした。しかも安い、ここでは言えないが本当に安い。しかもある程度勉強ができているからそんなに違和感はない。その証拠に、筆者が滞在している間にも京都の問屋から買い付けにきていた。
願わくば、素養ある日本人がここへ来てその感性を提供するならば鬼に金棒といったところか。
でんでん太鼓 下駄

  追記
ここで1度訪れたことのあるプルミエール(京都)のベトナム和装縫製工場「PROCEEDING」を紹介しておこう。
冷房で24度に設定された工場に入ると、ベトナム人ワーカーたちが静かに手を動かし、きものを手際よく縫い上げている。「SEIRI」「SEITON]「SEISO」「SEIKETSU」「SHITSUKE」の大きな文字が周囲の壁に張られ、それを象徴するかのようなワーカーの仕事ぶりが目に入る。
従業員の働きやすい環境づくりに細心の注意を払っているのがよく分かるこの工場では、紋入れ、しみ抜き、裁ち、地直し、パーツごとの縫製、そして検品の一貫作業を行なっているが、特に検品を厳しくしているのと、仕立てのよしあし、しみ、汚れの有無などを日本側と連絡を取り合う「照会ルーム」では、ベトナム人スタッフがパソコンを使って日本語でチェックしている。
海外での生産や縫製といえば汚いというイメージがあるが、正面玄関にある従業員の自転車はきちんと並べられていた。
ベトナム